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金太郎になりきって「リアル為替」を理解しちゃおう

サラリーマン金太郎 マネーウォーズ編 プロローグ (ヤングジャンプコミックス)
サラリーマン金太郎愛読家の方で、これからFXを始めてみようかな・・・
という方にはお薦めの漫画です。

本書では、あの矢島金太郎が、グレート・モーガンの所有するINB日本支社の為替ディーラーとしての再出発をスタート。

金を使って金を増やし、自らは何も生産しない。
今まで自分の歩んできたサラリーマンスタイルとはまるっきり違う。
そんな投資銀行の職場環境に戸惑いを覚えながらも、金太郎はディーラーとしての職務を遂行していく。

同僚ジャネットとのレバレッジをかけた為替勝負では、「赤字を垂れ流し続けて、その解決方法が未だに見つかっていない日本の通貨なんて当然売り」と大胆な予測を立てる金太郎。

それに対しパートナーでもある同僚の滝本は「為替ってのはそんな単純なもんじゃねえんだ。今、日本円とアメリカドルは一心同体なんだよ」と金太郎を一喝する。

またナビリアでは、あの伝説の投資家「ジョー・ロス(ジョージ・ソロス)」との「ギラ売り合戦」で、友人でありナビリアの大蔵大臣であるザイードに「公定歩合」を引き上げさせることによって、売りをかける機関投資家に圧力をかける等、正に本書を読む事によって実践形式でリアル為替を理解する事が可能である。

とは言えど、やはりサラリーマンとしての金太郎のライフスタイルを重視したストーリーである訳で、これ一冊で為替を理解するには少々物足りない訳だが、とりあえずは「ふ〜ん、FXってこんなカンジなんだ〜」位の感覚で読んで頂けると思う。

ともあれ機会があれば是非ご一読あれ。

引用元:金太郎になりきって「リアル為替」を理解しちゃおう
サラリーマン金太郎 マネーウォーズ編 プロローグ (ヤングジャンプコミックス)
「サラリーマン金太郎」は1994年から週刊ヤングジャンプに連載されたサラリーマン立志伝。暴走族「八州連合」の総長と言う経歴を持つ子持ちの元漁師がヤマト建設会長の命を救ったことにより、ヤマト建設に中途仮採用されサラリーマン人生を歩み、サラリーマンとして、人間として成長していく。本宮ひろ志氏の漫画なので見所はなんといっても主人公、金太郎の熱い男気と、その人格にまわりの人間が影響を受けていく様。常識にしばられない金太郎をはじめ、伊郷龍蔵や三田善吉、など一癖も二癖もある魅力的な人物が数多く登場し、決して成功話だけで流さずマンネリ化しないストーリーが素晴らしい。
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